ご挨拶
ご挨拶

弊所は、豊田市の税理士事務所にて勤務を経験し、2015年に開業しました。

税理士業界全体としての市場においては、若手に分類される事務所ですが、若手である分、最新の情報やサービス内容を収集し、事務所経営に反映させるのが得意です。

税理士業界はこの10年大きく変化しています。またこれからも加速度的に変化をしていくことでしょう。変化に対応し、よりよりサービスを提供できるよう精進して参ります。

弊所ではスタートアップ企業向けでは、資金調達支援を中心に、企業の経理体制の構築、合理化を進め、企業経営者が数字を把握することが出来る体制作りをご支援致します。

企業の成長期においては、より具体的な数字、みたい数字を把握し、見られる体制作りをご支援致します。節税対策を実施しながら、企業の内部留保増加をご支援します。

企業の安定期、衰退・再成長期においては、事業承継対策として株価のコントロールや株式承継などを支援します。

上場子会社の大手案件、試験研究費の税額控除やグループ通算制度など特殊税務も対応しております。


所長 中村友悟

所長 中村 友悟

所長の想い
所長 中村 友悟

税理士を目指したきっかけ

父が会社の顧問税理士を見て、憧れたのがきっかけでした。

父は税理士ではなく、製造業(職人)で一品物を作っていて、現在67歳でも現役で働いています。父に税理士について質問したところ、良い職業だから目指してみてはどうか?と提案され、大学1年から簿記の勉強をはじめ、大学在学中に税理士試験の2科目に合格、大学3年の時に、4年生にならずに大学院へ入学することを勧めていただき入学し、大学院1年の時に1科目に合格しました。

開業のきっかけ

就職は、大学院の指導教授である川井和子教授の薦めで、地元豊田の岡本修司先生のところでお世話になりました。

今思うと私の人生は誰かに勧められたことを実践するという人生を歩んでいるように感じます。岡本修司先生にも大変お世話になりいろいろなことを教えていただきました。

川井和子教授に「TKC会員事務所で学ぶのが一番の近道である。」「TKCのやっていることについて行くことが大切である。」であると教えていただき、今でもそれを信じて税理士業を行っています。開業したのは、27歳の時でした。他の事務所に転職しようか迷っていましたが、井上秀彦先生の薦めで開業することを決意しました。

何事も早いほうがよいと思いましたし、経験が充分になってから開業するということは、いくつになっても難しい、若いうちにチャレンジしたほうがよい、と薦めていただき、開業しました。

開業当時の思い

27歳で開業した時に、こんな若輩者にご依頼される方がいるのだろうか、社会に対して貢献できるのだろうか、求められる税理士になれるのだろうか、税理士として恥ずかしくないのか、など本当に悩みが多く、毎日不安ばかりでした。

そんな中、自分の事務所の会計処理を4ヶ月ほど処理せずに、まとめて処理をした時に、自分が思っていた数字と全く違う業績になっていたことに気づき、焦りを覚えました。

自分は会計に携わっているため、自分の数字は感覚で分かるだろうと思っていたのです。これは、組織が大きくなってきたら、会社全体の数字を把握することは困難だろうと感じ、会計をしっかり伝えることが出来るということは武器になると実感しました。

この地域で開業した理由

私は、豊田市に生まれ、豊田市で育ち、大学も地元、就職も豊田市であったため、豊田市で開業する事が普通だと思いました。

活動地域としては、豊田だけではありませんが、事務所の所在地としては、三河地域にも、名古屋にも、行きやすく、高速のインターが近いことが特徴だと思っています。

税理士になった思い

いち早く人の役に立てる人になりたい、と思い大学、大学院、就職と過ごしてきました。

最初は、不安ばかりでしたが、しっかり仕事をすれば人の役に立てる大切な仕事が税理士業だと感じています。その思いを大切に、役に立てる仕事をし続けたいと思います。

お客様への思い

業績をしっかりみることができる体制を作っていただきたいと思います。そして毎月、正確な数字をお伝え出来るようご支援します。

数字をみて経営を判断していくことが経営者には絶対に必要となるものだと思います。そのことにプラスして経営者の感覚や思いを経営に上乗せしていくということが大切になると思います。

会計事務所は数多くありますが、毎月、正確な数字をお伝えできる会計事務所は多くないと思います。

どのような顧客がほしいのか

経営に前向きな社長にお会いしたいです。

そんな社長と一緒に成長できる会計事務所でありたいと思っています。また数字が把握出来ていない企業はとても残念な状況ですので、そのような企業のお力になりたいと思います。

経理部門に不安のある企業に対して、経理体制の構築は弊所の強みだと思いますので、ご相談していただきたいです。

所長 中村 友悟

税理士業として気にしている点

とても責任の重たい仕事だと思います。税金の計算は間違えてはいけませんし、多くても少なくてもいけない、という責任があるため、その部分は意識しています。

会計事務所は簡単に変更することが難しいものだと思います。その分、弊所とお付き合いさせてただく際に、最高のサービスを提供しなければならないと感じています。

業績の数字を間違えてご説明してしまった場合、誤った経営判断になってしまう可能性があるため、正確な数字を毎月お伝え出来るように気をつけています。

目標

会計事務所として最高品質のサービスを提供し続けることが大切だと思います。そのためには、職員の定着、教育に力を入れることが大切です。なるべく辞めない体制を構築することが所長としての役割です。

親身なパートナーとしてクライアントの黒字化支援、そして持続的な成長に貢献できるように努力したいです。

今後の展望

事務所の規模が中堅になってきているため、業務の専門性を高めながら、事務所規模を少しずつ大きくしていき、従業員が安心して働ける環境作りに力をいれてきたいと思います。

お客様へのメッセージ

会計事務所選びは非常に大変かと思います。

弊所にお任せいただければ、会計事務所として最高のサービスをご提供できるものと考えております。最高品質のサービスを是非、ご体感いただきたいと思います。


所長経歴

出身

愛知県 豊田

資格等

税理士 巡回監査士

学歴

平成18年 3月豊野高等学校 卒業
平成23年 3月愛知学院大学大学院 商学研究科 卒業

職歴等

平成18年 4月愛知学院大学 商学部 入学
平成21年12月税理士試験合格
平成21年 3月愛知学院大学 飛び級のため中退
平成21年 4月愛知学院大学大学院 商学研究科 入学
平成23年 3月同校 卒業
平成27年 6月中村友悟税理士事務所 開業

所属団体・資格・論文・著書など

TKC全国会所属
租税法務学会 会員
大和ハウス工業㈱ セミナー講師
積水ハウス㈱ セミナー講師
豊田商工会議所 青年部 会員


特別顧問のご紹介

元国税調査官が特別顧問として、税務調査に強力にバックアップします!

特別顧問に就任された中根克典税理士は、国税局、税務大学校及び税務署に38年間勤務された後、税理士として独立開業されました。

税務署勤務では長く法人課税部門で税務調査を担当され、特別国税調査官、統括国税調査官、国際税務専門官等の要職を務められたほか、
特に複雑・困難な調査事案について、法令適用を判断する審理専門官も務められました。

当事務所においては、税務調査に強力なバックアップ体制ができましたので、お客様には安心して税務調査を受けていただくことができます。


プロフィール

氏名

中根 克典

略歴

税務署 法人課税部門 統括国税調査官

審理専門官

特別国税調査官

税務署 退職

中根克典税理士事務所開業


税務署での実務経験があり、手の内を知り尽くした調査のプロフェッショナル。
経験とノウハウを生かし、中村友悟税理士事務所の特別顧問に就任。